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□10月もPACで!!!
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□清掃業は大変で、敬意を払うべき仕事。でも、それだけではないんですね。その流れ作業の手際のよさは、まさに芸術的。そう、たとえば、サッカーで、ワン・トゥーが決まり、相手ディフェンダーを抜いてシュート、ゴールなんていう一種のエクスタシーを、感じてしまったんです。今朝の、清掃作業を見ていてね。
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□大体、かれらは2人1組。片方が運転&ゴミ回収、もう片方がゴミ回収をいかに効率よく行うかを考えながらの作業。息はぴったり。すばらしい。
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□一般的には、清掃業って、おそらく、就きたい仕事の上位には来ない仕事。どちらかというと、その仕事の重要度に対して、十分な敬意が払われていない気がします。でも、だれしもが、毎週、確実にお世話になっている職業でもあるんです。
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□そこで、考えたんですけど。たとえば、最近、問題になっているゴミ問題と青少年非行問題。小・中・高校・大学生と、学生には毎週、ゴミ収集の授業を課すというのはどうでしょうか。学生の頃から、その職業の大変さを身をもって体験し、しかもどんどん深刻化していくゴミ問題も、自分の問題として認識できる一石二鳥の機会だと思うんですが、いかがでしょうか。中途半端な校外学習や道徳の時間、入試のためのボランティア活動を課すくらいなら、こちらの方が、ずっと効果があるんではないでしょうか。僕は、本気で考えています。
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