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□4月もPACで!!!
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□【 <他力>と書いて、<タリキ>と読みます。よく<他力本願>などと安易に使われますが、じつはこの<他力>は、出口なき闇の時代にギラリと光る、日本史上もっとも深い思想であり、すさまじいパワーを秘めた<生きる力>です。
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□もはや現在は個人の<自力>で脱出できるときではありません。法然、親鸞、蓮如などの思想の核心をなす<他力>こそ、これまでの宗教の常識を超え、私たちの乾いた心を劇的に活性化する<魂のエネルギー>です。この真の<他力>に触れたとき、人は自己と外界が一変して見えることに衝撃をうけることでしょう。 】
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□今朝、J-WAVEを聞いていると、【他力】(五木寛之著)の宣伝をやっていました。そう、上記の宣伝文句。今日は、ジョン・カビラのTOKYO
TODAYが終了ということで、ちょっとブルーだったんですけど、不思議に、その著者の言葉には、僕を、引き付ける「なにか」がありました。
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□【他力】。物事を裏から見てあげる、いわゆる逆転の発想は、僕も比較的、得意なんですけど、なにかそういうものを超えた、やすらぎとか、救済というか、そんなものを、感じたんです。肩に力が入っていては、せっかくのポテンシャルの半分も発揮できない、だったらいっそ力を抜いて、頑張りすぎないで、80%でいけばいい。最近、勉強、仕事と、精神的に張り詰めていた僕にとって、3月最後のオアシスを、この本は与えてくれたような気がします。桜ももう五分咲き。僕も、とりあえず、五分咲きをめざします。肩の力を抜いてね。
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□というわけで、4月の僕と、PAC SALON、よろしく!!!
P.S.
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□4月のPAC SALONのネタとして、とりあえず、4/11の都知事選について、是非、メールのやりとりをしたいと思っています。とはいえ、秘密投票が保障されていること(憲法15条4項)も考慮して、「〜に投票するつもりだ」とか、「〜に投票しよう」とかはなし。客観的に、そして具体的に、できたらいいなあと思っています。
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□とりあえず、僕から。重い腰を上げた石原慎太郎候補、「発明で都政を立てなおす」というドクター中松候補をどう考えますか。僕は、それぞれに期待するものがあります。もちろん、?も感じます。名のある候補者が多いので、ここらから攻めるのが、いいのではないでしょうか。
毎月、PAC MAILを送るメンバーも、着実に増えています。おもしろいメール、ネタがあったら、アップしますので、よろしく。
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