行政書士
鴨志田 勉
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La Poésie de Alain

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□Be Positive!, not Negative.

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□Be Active!and Creative!


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□PAC SALON.


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□今週の La Poésie Pleine D'esprit..

2000.2.25
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□「へー、そうなんだ。」とよく言われるんですけど、僕は、美容院に行ったことがありません。ずーと床屋に通っています。

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□今まで、引越しのたびに、新しい床屋を見つけては、通ってきました。もっとも、新しい床屋に行くのは、なかなかどうして勇気がいるものですよね。僕は、井の頭に引越してからも、実は、以前通っていた床屋に電車に乗って通っていました。

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□でも、先日、やっと新しい床屋に行ってみました。その名も、「ありがとうヘアーサロン」。名前からして謙虚な態度がうかがえます。事前に電話で予約を入れて店内に入ってみると、シートは3つ、それを夫婦と若い女性(娘さんか?)で切盛りしている、アトホームな店の空気。料金表が店内に何ヵ所か掲示してあります。カットのみだと、\2,100。

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□僕は、ご主人にカットしてもらいました。長めの後ろ髪をグリーンに染めたご主人。今までの経験上、男性の床屋の場合、やや手荒いことがあったんですけど、この人は非常にソフトタッチで、しかも無駄な動きがない。それに、客のオーダーを、ちょうどいいタイミングで聞いてくるんです。カットも、程よい長さ。大概、カット後は、2・3日くらい「恥ずかしい」髪型にされてしまうことが多いものですよね。そんなことはありませんでした。

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□どんな世界でもそうですけど、やはり「職人」の無駄のない動きって、いいものですね。21世紀は、僕は、そんな「職人」の時代になるのではないかと、ひそかに思っています。もっとも、「職人」とはかなり広い意味での「職人」。自分の技術を磨き、その技術にプライドをもって、仕事をしているプロフェッショナル。そんな「職人」に、僕は感動するし、リスペクトをもって対応したいと思っています。僕も、そんないくつかの「職人」を目指して、また、この床屋に通ってしまいそうです。

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